[スウォッチの印刷]をクリックすると、新しいダイアログが開きます(図1)。
プルダウンメニューから使用する測定デバイスを選択、またはスウォッチで読み取りに使用するデバイスを追加します。デバイスを設定するために、[…] ボタンをクリックします。
分光濃度は使用される狭いフィルタ、およびインクのスペクトル感度の動的チューニングのための、濃度を測定するより強固な方法です。これは特色インクで最もよく使用されます。分光濃度方法を使用する場合、カラーデバイスはONYXソフトウェアに分光測定値を返し、その分光濃度はそこから導き出されます。このボックスにチェックが入ってない場合は、スウォッチは標準ステータスの方法を使って読み取られます。
この値は、プリンタのカラーチャンネルごとにプリントするパッチ数を決めます。例えば、CMYKプリンタでリニアライゼーションのインクごとに31のパッチを選択した場合、シアンは31のパッチを、マゼンタもまた31のパッチを持つことになります。
スポットカラー(特色)置換は、どのカラーがリニアライゼーション 用に黒と置換するかを決定します。リニアライゼーションを構築する際に、ここで選択した特色の測定データは黒インクの測定値と一致します。このオプションは、カラーデバイスで読み取ることができないので、リニアライズ(線形)できない特色のためのものとなります。(例:白)
注:CMYインク構成を持っている場合、特色は黒の代わりにシアンに置換されます。
図 1